ベビーフードの活用方法
お湯を注ぐだけ、温めるだけで出来るベビーフードは忙しいママの味方。
それぞれの特徴や活用の仕方、保存方法などを覚えて上手に活用しましょう。
ステック状のフリーズドライ
加熱調理した食品を瞬間的に冷凍し、真空状態で低音乾燥させたもの
<使い方>
パッケージに記載されている量の湯を加え、よく混ぜて溶かします。
出汁やスープは野菜を煮たり、ペースト状にのばすときに使うことができます。
野菜や肉、魚類のフリーズドライは湯を加えるとそのまま食べさせることができたり、おかゆに混ぜて使うこともできるので、簡単に使うことができます。
<保存方法>
湿気を吸収しやすいので、出来るだけ一回で使いきりましょう。
どうしても残ってしまうときには、しっかりと封をしてから保存し、長くても1か月以内に使いきりましょう。
湯で溶かしたもの、食べ残したものは雑菌が繁殖してしまうので、破棄しましょう。
レトルト
加熱調理した離乳食を、アルミ合成樹脂の容器や袋に詰め、高圧殺菌したもの
<使い方>
容器入りのものは電子レンジ、袋入りのものは湯煎または電子レンジでそれぞれパッケージに記載されている時間加熱します。
耐熱容器に移してから電子レンジで加熱したり、外出先ではそのまま食べさせることも出来ます。
<保存方法>
それぞれの月齢に合わせた一食分の量が入っているため一回の食事で使いきるのが基本です。
一回の食事量に対して多いと感じたり他のメニューと合わせて使うときなどは、加熱前に取り分けてラップに包んで冷蔵庫で保存することも可能です。その場合は1日から2日を目安に使いきりましょう。
びん詰め
調理した離乳食をびんに詰め、ふたをした状態で圧力をかけながら加熱殺菌処理したもの
<使い方>
そのまま食べさせることができます。
外出先などにとても使いやすいタイプです。
ペースト状のものをソース感覚でメニューに取り入れることもできます。
<保存方法>
レトルトと同様