イヤイヤ期 を乗り切るために外せない3つの対処法
子育てに正解がないと言われているように、イヤイヤ期にも正解はないと言われていますが、イヤイヤ期真っ只中の子どもとの関わりかたをいくつかご紹介します。色々試していくうちにお子さんにあった対応がみつかるかもしれませんね。
子どものペースで過ごしてみる
1日中大人の都合に付き合わせていませんか?時間に追われるママの気持ちもわかりますが、まだ食べたい!歯磨きをしたい!靴を履きたい!服を着たい!といった『自分でやりたい!』に気持ちをむけてあげましょう。
5分だけでも待ってあげることで自分で出来たことに対する達成感や最後はママに手伝ってもらったことに対しても『やりたい→できた』と満足することが多くあります。
1日の中で考えるとたったの5分、『やりたい!』にいつもより寄り添ってみてみませんか。
先走らずに子どもの話を聞く
自我が芽生え自己主張がしっかり出来ると同時に、大人を試すような行動を取る子どもも。
その瞬間のイヤイヤが長引いてしまうからという理由で子どもの欲求を全て思い通りに進めていると、また同じようにすればママが言う通りに欲求をみたしてくれると勘違いし、その場はすぐに落ち着いたとしてもイヤイヤ期全体としては長引いてしまう原因の1つです。
『やりたい』ことに対してママが先に答えを導くのではなく、ゆっくりと子どもの口から伝えてくれるのを待ち聞き出してあげましょう。
まだ言葉にするのは難しくても、子どもながらに何かしらの形で頑張って主張してくれるはずですよ。
離れて様子をみる
色んなことを試してもイヤイヤが続いてしまうこともありますよね。
そんな時は思い切ってしばらく離れて様子を見てみるのもいいですね。
外出先であれば周りの人の目など気になるかもしれませんが、自宅であれば大丈夫。
10分以上泣き続けたりする場合はスキンシップを取りながら落ち着かせてあげましょう。
ママが離れたことで案外何事もなかったように遊び出す子ども多くいますよ。
いろんな視点から子どもと向き合って親子で一緒に成長していきたいですね。